極度に錆びた鉄骨にも適用が可能
腐食の著しいH鋼脚部へのCCP適用事例です。
このH鋼材は亜鉛メッキされたものですが、使用環境に存在する塩分のせいか著しく腐食が進行していました。
このような状況ではありましたが、浮き錆を除去後にCCP117を塗布、さらに上塗りを行うことで対象部分を保護しております。
CCPシリーズは腐食の著しい部分の防錆にも適用いただけますが、極度に鋼材が薄くなっていたり、明らかに内部まで腐食が進み強度がないような状態の物には効果がありません。適用しようとする箇所の状態は予め確認が必要なのはいうまでもありません。
本工事の施工事業者